武蔵同窓生2名が水泳の世界新・日本新記録樹立

 2011年6月18(土)・19(日)、大阪プール(50mプール)で行われた大阪マスターズオープンスイムミートという年齢別種目の大会で、武蔵高校OB2名を含む4名が、240歳〜279歳区分で400mリレーで世界新記録と日本新記録を、800mリレーで日本新記録を樹立し優勝しました。
 記録は、

男子 400mリレー  4分32秒98   世界新記録・日本新記録
小林米三(40期)海野三郎(新宿高校OB)小山晴樹 (鎌倉・栄光学園OB)武田 周(51期)
1分9秒622分17秒743分28秒504分32秒98
男子 800mリレー  10分23秒94  日本新記録
小林米三(40期)海野三郎(新宿高校OB)小山晴樹 (鎌倉・栄光学園OB)武田 周(51期)
2分42秒355分18秒257分59秒8210分23秒94

 このチームは東大水泳部OB会(東水会)チームで初め3名が63歳の同期生、武田さんは11年後輩、240歳クラスのマスターズの大会では何度も優勝していますが世界新記録は今回初めてです。
 これまでの世界新記録は水泳大国のアメリカのチームが持っていましたが、今回は東大OB(内2名は武蔵水泳部のOB)で達成した快挙です。40期小林米三さんは現在根津育英会専務理事、海野さんは日本IBMのOBで、現在武蔵学園のシステム化のご指導を、小山さんは有楽町で弁護士事務所を、51期武田周さんはコマツ建機(株)の要職の中、現在東水会の監督兼プレイヤーで活躍中です。

しぶき会 会長  松井 良興(32期)
2011年6月19日世界記録突破証


2010年400m・800mリレー日本記録証