第17回デンタル武藏会 報告

第17回デンタル武藏会はまだまだ暑い日が続く2011年8月28日(日)に開催されました。

講演会は東京医科歯科大学歯学部1号館9階 ポストグラジュエート研修室にて、大串貫太郎氏(36期・千代田区開業)が『う蝕診療の基礎と今後の展望』について、う蝕検知液の開発のご苦労から近年のレーザー治療、インプラント治療まで多岐に渡って40年間の業績のお話をされました。後半の懇親会では各々が近況を報告しあい、盛況なうちに閉会となりました。武藏卒業の歯学部入学者は例年1〜2名の少数ですが、総計すると100名あまりとなりました。武藏出身の『自ら調べ自ら考える』を歯科界で実践してきた諸先輩方の話を聞けるよい機会です。今年の開催日程が決まりましたら、御連絡差し上げます。歯学部学生の皆様もぜひ参加してください。