講演会

12月14日(木)木曜会のご案内

12月14日木曜会のご案内

講 師:河東哲夫氏(40期)
演 題「 ウクライナ戦争と世界パラダイムの変化・その中の日本 」

12月の木曜会講演会のご案内です。
元外交官、現在日本版Newsweekのコラムニストでロシア情勢の専門家40期河東哲夫氏の講演です。
今回も対面・オンラインでの開催です。
対面での懇親会では演者の河東氏ほか、同窓生、在学生たちとも交流があり大変好評です。
ぜひ奮ってご参加ください。

1.日 時: 2023年12月14日(木)18時45分開始

来場参加
受付開始 18:15
講演開始 18:45
懇親会(来場参加のみ)開始:20:00 ビュッフェ形式

オンライン参加の方へ:ZOOMを使用します。
ZOOMアプリをご利用できるデバイス、インターネット環境にてご視聴ください。
会場のノートPCから中継となります。画面が一部見づらい場合もございますが何卒了承ください。
※お申し込み後、12月8日頃までにZOOMのアクセス情報をご案内いたします。

2.場 所: 学士会館 202号室

千代田区神田錦町3-28
電話03-3292-5936
最寄駅:地下鉄 三田線、新宿線、半蔵門線・ 神保町駅

3.講 師:40期 河東 哲夫 氏

【プロフィール】

日本版Newsweekのコラムニスト。2002年まで外交官としてソ連・ロシア、米国、西欧、中央アジア等で勤務。最後は在ウズベキスタン・タジキスタン大使。著書に『意味が解体する世界へ』、『ワルの外交』等。

4.演 題 「 ウクライナ戦争と世界パラダイムの変化・その中の日本 」

【概要】

 演者はソ連、ロシアの様々な時代に4回、合計12年ほど外交官として勤務。共産主義経済・社会の実態、ソ連崩壊の有様、ロシアの市場経済化とその失敗をつぶさに観察。その経験に基づき、ウクライナ戦争は、工業化に失敗し19世紀的帝国主義の時代をまだ生きているロシアのような国と、工業化の先をさぐる西側文明の間の対決ともいえることを指摘する。
 また、ウクライナ戦争が米国内の分裂をトランプに代表される国内事情至上主義の台頭を背景に進ませていることについて展開する。そのなかでトランプが再選されれば、日米同盟も相対化して危険にさらされる。日本政府は2025年までに自主防衛力を整えるといっている。しかし、自衛隊が軍隊であることがあからさまになるにつれて、自衛隊入隊志望者は減少し、防大入学志望者も同様である。日本は中国の弱体化によるオウン・ゴールに期待するしかないのか?

4.会費: 対面参加の方は会費制となります。

①37期以降の同窓生:5,000円
同伴者(家族):3,000円 同伴者(家族で学生):無料
同伴者(一般):5,000円
②36期以前の同窓会員:2,000円 同伴者:2,000円
③在校生・大学生・大学院生:無料
在校生の保護者:5,000円
※在校生の保護者で講演会のみ参加の場合は2,000円

5.お申込み方法

申込期限:12月5日(火) 以下のリンクからお申し込みください。分からない方は事務局へメールまたはお電話ください。

同窓会員の申し込みはこちら
在校生徒の申し込みはこちら

※来場・オンラインとも参加希望された方すべてに12月8日(金)頃までに参加確認メールをお送りします。
※オンライン参加希望の方はZOOMを視聴いただけるデバイス、インターネット環境が必要です。
以上

情報募集について

大学等への進学、就職や転職、住所変更の際は、同窓会事務局までご一報ください。
同窓生の活動、出版、物故などについても、情報をご提供いただける方は、同窓会事務局までご一報ください。