【著書紹介】岩﨑永一氏『プラトン主義の言語学　日英語分析の数学的基礎』

　日本語の「は」と「が」や「象は鼻が長い」文、日本語・英語のコピュラ文、存在文、所有文、ウナギ文などを分析する長編研究書。言語学（意味論）におけるコペルニクス的転回をもたらす函数理論を提唱し、言語学を数学の一分野に位置づける。Fauconnierの「役割函数」などの理論的論点を俎上に載せるとともに、Chomskyの思想を批判的に分析し、言語学におけるプラトン主義を復権する。（出典：出版社ページ、Amazon等の紹介文。）
　自由な学問探究心の旺盛な武蔵の生徒さんたちに是非読んで頂けましたら幸いです。

◆書誌情報
三恵社
2023年12月25日発行
3850 円（3,500円+税）
A5判405頁
ISDN:9784866938769
新刊紹介（PDF形式）（https://www.jrc-book.com/order%20seet/sankei/486693_8769.pdf）
三恵社著書紹介ページ（https://www.sankeisha.com/book-search/detail/20231215091637
アマゾン著書ページ（https://www.amazon.co.jp/dp/4866938765）